野菜を食べよう!~苺とカッテージチーズのサラダ~

随分と久しぶりの更新になってしまいました ^^;

身の回りでいろいろな変化が起き、やまそらのメンバーが入れ替わってビンテージファブリックのお店が出来たり、長女が進学したりと、嬉しい事が起きるのと同時に、世間では感染症の流行による混乱が。

学校は休校になり、やまそらもパーチカフェも休業することになってしまいましたが、開業以来、ずっと無我夢中で走り続けてきた私にとっては、今は自分をリセットする時間をいただいてるんだと、前向きに捉えています。
(もちろん感染の不安はありますが。)
この休みの間に、やりかけていた勉強とか、カフェの中を整えたりとか、普段できない事をやりたいと思っています。

ただ、お店が休業する事によって、野菜を作ってくれている農家さんが、売り先を変えていかなければならないので、私も何とかして協力したいと思っていました。
でも、自宅で食べる量には限界が。。

私に出来ることって何だろう?と思って思い付いたのが、農家さんが作ってスーパーマーケットで販売されている野菜をみなさんに紹介すること。

これどうやって食べるの?って思われている方もいらっしゃると思うので、美味しい食べ方を提案していきたいと思います。


今回、ご紹介するのは、原田町佐藤農園さんの「春のイタリアンサラダセット」です。

こちら、尾道のニチエー三成店と、ニチエー広島店(エディオン蔦屋家電1F)で販売されています。

佐藤農園さんがひっそりせっせと育てたイタリア野菜やエディブルフラワーなどがたっぷり入っています。

これで400円はお買い得!!

中にはこんな☝お野菜が入っています。

ビオラや野菜の花も。☝



今回はこれで、春のサラダを作っていきましょう~。

春といえば苺🍓が美味しいので、苺とヨーグルトで作るカッテージチーズを使います。


<材料> (4人分)

○佐藤農園の春のイタリアンサラダセット 1/2袋

○イチゴ 2/3パック

○プレーンヨーグルト 200g

○レモン汁 1/2個分

○バルサミコ酢 大さじ1~2(好みで加減)

○オリーブオイル 大さじ1

○塩 適宜

○粗びきコショウ 適宜

では作っていきましょう~。

ヨーグルトは鍋に入れて火にかけ、沸騰直前にレモン汁を入れて火を止める。

キッチンペーパーを敷いたザルに入れて水分を濾す。

(濾した液体はホエイ(乳清)という成分で、お料理に利用できます。)

1~2時間濾したらキッチンペーパーで絞って冷蔵庫に入れておく。

(写真はレシピの倍の量で作っています。)


次に、サラダセットの葉野菜を洗って一口大にちぎっていきます。

☝こちらは一袋分。たっぷり入っています。

今回は半分使います。

洗って千切りました。☝

1袋分を千切るのは、ちょっと根気のいる作業ですが、ここまでやってしまえば、ボウルに入れてラップをかければ冷蔵庫で1週間ぐらいもつので、後でお料理するときにラクです。

(ボウルにキッチンペーパーを敷くと、底に水が溜まりません。)

☝イタリアンパセリは、我が家は余るので別容器に。

パスタのトッピングなどにも使えます。


イチゴは洗って縦4等分に。


ボウルに水気をよく切った葉野菜、イチゴ、リコッタチーズ、オリーブオイル、塩、粗びき胡椒を入れて軽くサッと混ぜます。

大きな器に盛り、エディブルフラワー、イタリアンパセリを添え、バルサミコ酢を回しかけます。

皿に取り分けて完成!!


イチゴのジューシーな食感や甘酸っぱさと香りが加わると、いつものサラダがご馳走に♪

カッテージチーズも、手作りするとフレッシュで美味しいです。

材料費も抑えられて家計にも優しい~。


葉野菜は、ものによっては辛みがあったり苦みがあったりしますが、フルーツやチーズと一緒に食べると、とても良いバランスになると思います。


春の野菜をたっぷり食べられるこちらのサラダ。

皆さんもどうぞお試しくださ~い♬


Yama-sora PERCH CAFE

廃校になった母校の中学校の保健室を改装してカフェを営んでいます。 地元産農産物を使ったメニューや、地元で焙煎されたコーヒー豆を、丁寧にハンドドリップで淹れるコーヒーがおすすめです。 パーチ=止まり木。 鳥が木の枝で羽根を休めるように、店内でゆっくりくつろいでいただける静かなカフェです。

0コメント

  • 1000 / 1000